Bトレ 都営5500形を作る 前編
今回からBトレ 都営5500形の制作記を2回にわけてご紹介します。
5300形に代わる浅草線の主力と化しつつあるこちらの車両、Bトレでは製品化されていませんが、これだけ仲間が増えたのなら作らないわけには行きません!
もともと作る予定が無かったのですが、Twitterで制作例を見かけた時にこれのフル編成を作ってみよう!と急にやる気になったのがきっかけです()
まずは材料集め。種車は車体がよく似ている京急新1000形ステンレス車を使用。
以前、新品を買って組み立てた時に余ったパンタ無し屋根と妻面を掘り出し。
8両のうち4両は既に持っている写真の車両を転用。窓下の帯が白色の初期ロットです。
ところで、以前このブログでも紹介したこちらの新1000形ステンレス車。(写真)
実は5500形への改造にあたり代替として買ったものだったりします。
初期ロットのこの編成(写真右)、うちでは希少なNゲージ化済の編成。
床下周りを新品で買った編成(写真左)と交換。(写真は交換直後に撮影)
この他にも5500形制作用に中間車を4両購入、これで材料は揃いました。
さっそく改造スタート。
まずはいつものように塗装をIPAで落とします。
次に5500形の特徴でもあるドア窓を再現します。
ドリルで穴を開け、やすりで削って窓部分を拡大。
そしてもう一つの特徴、フラットな車体を再現するために車体全体を平らに削ります。
この工程を1両あたり2面、8両16面分加工します。
これで2両分完了。しかしまだ6両分(12面)残っています。
手間暇かけて順次進めていきます。この時点でやっと半分を超えました…(汗)
残る2両も必死になって加工を進めます。
こうして時間はかかりましたが、8両分頑張って削りました!
これにて車体を削る工程は完了。次回は塗装に入ります。
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