鉄コレ 京成3500形更新車をBトレ化してみた Part4 -4両編成竣工へ-
こちらの記事の続きです。

前回(Part2とPart3)までに詳しい作り方を紹介したので、今回は先頭車を2両以上作って、実際に編成を組んでみようと思います。
京成3500形更新車は、2018年に4両編成2本と6両編成1本が製品化されています。
内訳としては、
・4両…Aセット(3532編成)、BセットB(3544編成)
・6両セット(3520+3552編成)
の計14両。異なるセットを複数手に入れることで、実車さながらの組み替えて遊べる楽しさがあります。(費用がかさむのはさておき)

今回はPart2の最初に出てきた3532編成を4両分縮めていきます。


まずは両先頭車から。上野寄りの3532号車と成田空港寄りの3529号車を製作。この時3529号車はスカート以外で加工できるところまで一気に進めました。
お次は中間車…なんですが、

実はPart1で紹介した車両に中間車の3530号車と3531号車がありました。先頭車に合わせた加工をすれば十分に使えそうなので、こちらを転用することに。

ただ、この時作った中間2両には側面表示が無かったので、先頭車に合わせてこちらにも方向幕を設置しました。(これでも1から作るより早かったりする)

もちろん足回りも改良。足回り一式を鉄コレ純正の物にしつつTN化しました。
ということで…、


京成3500形更新車4両編成のショーティー化が完成しました!

我が家では3000形(3050形含む)、3400形に続く3形式目の京成通勤型。レパートリーも増えて少しずつ賑やかになって参りました。

もちろん3500形最大の特徴(?)である変態連結もこの通り!

ひとまず4両編成が1本出来上がりましたが、このままでは6連や8連は組めないですし、組み替えて遊ぶこともできません。(…4両しか無いので当たり前ですが)
やってみたいという欲が強くなった中の人は、知らず知らずのうちに3500形の沼へ…。次回以降は調子に乗って増やしちゃった時の様子をご紹介できたらなと思います。
しばらく京成3500形ネタが続きます。
(ちなみにこのセットのモデルになった3532編成は2018年に更新車初の廃車になったとか…)