暇を見つけて記事を書く中の人です。今回のネタはコチラ。
Bトレ 京成AE100形
1990年に登場し、2010年までスカイライナーとして活躍していた車両です。2011年以降はシティライナーのみの活躍でしたが、2015年に定期運行終了。翌2016年に惜しまれつつも引退しました。Bトレでは2010年に製品化されました。
こちらは最近、中の人がよく参加する展示会の代表の方から有償で頂いた車両の一つで、赤と青、そして、白のトリコロールカラーに惹かれて購入。デビューから既に30年以上が経つ車両ですが、いまだに色あせないデザインだと思います。
それでは、いつものパーツ紹介。
まずは8号車、京成上野寄りの先頭車です。パーツ構成はシンプルです。
2号車(7号車)はパンタ付き中間車。客用ドアが一番端にあるタイプの中間車です。8両フル編成化にはこの中間車が5両も必要です。ちなみに台車は3700形にも同じものが採用されたんだとか。
5号車。パンタグラフが無い屋根の車両で、自販機などのサービスコーナーを持つ車両です。中間車のうち、3、4、6号車は、2号車(7号車)の側面に5号車の屋根を組み合わせて製作します。
1号車、成田空港寄りの先頭車です。先頭車のドアの配置は2代目AE形も踏襲しています。こちらもパーツの構成はシンプルです。
ステッカーの内容はこんな感じ。全編成分の車番の他、ロゴや方向幕も収録されているので、ドレスアップにはもってこいです。早速組み立ててみました。
先頭車。AE100形最大の特徴でもあるリトラクタブル・ヘッドライト*1の点灯・非点灯の姿もバッチリ再現されています!
中間車も組み立て、
フル編成化に足りない中間車両はヤフオクやメルカリで調達してきました。そして…、
Bトレ 京成AE100形 8両フル編成が完成しました~!
そういえば中の人は、だいぶ前にフルで揃った2代目AE形が2本もいました。
ということで早速並べてみました。
新旧京成スカイライナーを出せるだけ出すとこうなる。いやぁ…こんなに増えるとは思わなかったなぁ(などと
その後、パンタグラフはグリーンマックスのPT4804に交換。特急列車としてのカッコよさを引き立たせるうえで大事なポイントだったりします。
一度きりしか発売されなかったこともあり、なかなか中古店ではお目にかかれない車両でしたが、Bトレ仲間の方の協力を得てフル編成・ディティールアップが進みました!今後はクーラー部分の塗り分けにも挑戦してみたいなと思ったりします。
今回は以上です。いつもご覧いただきありがとうございます。