Bトレ 新幹線N700Aを組み立てる。前編
ご存じの通り、今日7月1日よりN700Sがデビューいたしました。東海道新幹線に活気が戻る起爆剤になることを願ってやみません。
今回はN700Sのデビューを記念し、つい最近まで最新鋭だったこちらの新幹線を紹介。
Bトレ 新幹線N700A
実車は2012年に登場。N700の文字に大きなAをイメージしたマークがその証で、ラージAとも呼ばれています。*1
Bトレでは2013年に登場。N700系自体は2009年に運転セットとして、2011年には16両フル編成のセットがそれぞれ発売されましたが、N700Aとしては初登場となりました。
普段はあまりない新幹線のレビュー。パーツの数も多いので前後編に分けてご紹介。
まずはパーツから。
Aセット 1号車
博多寄りの先頭車です。今回はAセットとBセットの2つに分かれており、特定の車両を再現するためにはこれらを複数買う必要があります。どのパーツを使えばよいのかはまた後ほど紹介。
Aセット 4号車
側面パーツは両端にドアがあるものと(4号車ほか)、車掌室がある8号車(今回のキットで組める唯一のグリーン車)が付属しています。
屋根パーツは上から8号車、6号車、4号車(13号車も同様)の順です。
Bセット 5号車
屋根はパンタ付きの5号車(12号車も同様)と配管無しの2号車(15号車も同様)の2種類が付属しています。
側面パーツは5号車(13号車も同様)と15号車が付属しています。
Bセット 16号車
東京寄りの先頭車です。
さてここからは、中間車のパーツ組み合わせのパターンについて紹介。長くなりますが、しばしお付き合いください。
(なお、AセットとBセットのどちらにも付属していないパーツがあるため、16両フル編成ではないことをご了承ください)
2号車 787-1000形
側面パーツはAセットの4号車から、屋根パーツはBセットの15号車用を使用します。
4号車 785-1000形
側面パーツ、屋根パーツともにAセットの4号車用を使用します。
5号車 785-1300形
側面パーツはAセットの4号車から、屋根パーツはBセットの5号車用を使用します。
6号車 786-1000形
屋根上に導入配管がある中間車です。
側面パーツはAセットの4号車から、屋根パーツはAセットの6号車用を使用します。
容量の都合上前編はここまで。後編に続きます。
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