年明け初のBトレレビューは、よりゴージャスになって登場したこちらの車両です。
Bトレ 京阪新3000系 コンフォート・サルーン
実車は2008年の京阪中之島線開業とともに登場。中之島駅から出町柳駅を結ぶ快速急行用として登場…したのですが、
中之島線の利用者数が伸び悩んだ結果、快速急行減便の代わりに京阪本線の特急に転用され、専ら特急用として活躍。
最近ではプレミアムカーも連結され、8000系と共に京阪のフラッグシップとして活躍しています。
Bトレでは2012年に京阪限定で製品化。こちらもかなりの人気車種となっています。
それでは、いつものパーツ紹介。
先頭車のパーツ。
屋根パーツは大阪寄りと京都寄りで違うものを使います。(後述)
先頭車はこのように作り分けます。妻面は先頭車と中間車で同じパーツを使います。
中間車のパーツ。
妻面の種類によって微妙に異なる姿を作り分けることができます。(後述)
早速ではありますが、説明書を参考にそれぞれ違う中間車を作り分けてみましょう。
・7号車 3750形
3750形は淀屋橋寄りに中間運転台が設置されており、車両基地での入れ替えに使用されています。妻面に付いているライトはその証。
・6号車 3550形
3550形は特にこれといった特徴はなく、後で紹介する3600形や3500形と同じ構造です。ちなみに、最近話題のプレミアムカーはここに連結される予定なんだとか。
・5号車 3150形
3150形は編成に連結される唯一のパンタ付き中間車です。パンタグラフは淀屋橋寄りに、中間運転台用のライトは出町柳寄りにそれぞれ来ます。台車を先頭車用の物に交換するとよりリアルになります。
・4号車 3700形
3700形も同じく中間運転台を持ちますが、ライトは淀屋橋寄りとなります。
・3号車 3600形
・2号車 3500形
最後は3600形と3500形です。
といっても形式と連結される位置が違うだけで、使用するパーツは3550形と同じです。
妻面の特徴としては、手すりがある方が出町柳寄り、そうではない方が淀屋橋寄りとなります。(先頭車・中間車共通)
京阪3000系自体はヤフオクとメルカリで既に何両か持っているので、フル編成化にあたり、今回は5号車にあたる3150形と4号車にあたる3700形を組み立て。
ひとまず8両分の組み立ては終わりました。後はステッカーやパンタグラフを付けたりしてドレスアップしたいのですが…、肝心のパーツがまだゲットできておらず…。
制作当時はまだプレミアムカーを作っていなかったので、
とりあえずデビュー当時の姿を。
次は余った車両でプレミアムカーを制作。次回に続きます。
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