Mori@Forestの鉄道に関するイロイロなことをまとめた忘備録。更新は不定期となります。 Welcome to my blog. The language in this blog is Japanese only.

Bトレ 京阪13000系「もどき」を作る

今回は、過去に作った京阪13000系もどきのまとめです。ちゃんとしたものは今年の4月に完成したのですが、実は過去にもそれっぽいやつを作っていました。一応現在の完成品にリンクするところもあるので、ここで紹介することにしました。

制作のきっかけは、コロナ渦でステイホームをしていた時のこと。さかのぼること2年前。

フル編成を集める過程で余った新3000系と7000系の先頭車。

あれ、これで13000系作れるんじゃない?と思った中の人は、

さっそく分解して…、

それっぽく組んでみたのが上の写真。たまたま余っていたパンタグラフの存在もあって(形だけは)13000系みたいな感じになりました。ここから13000系の製作を検討するようになりました。

しかし、9000系の側面と新3000系の屋根を組み合わせただけでは、写真のような隙間ができてしまいます。実車ではこの部分にも塗装が施されているということで…、

9000系の屋根パーツの一部分を、ロングシートと同じ方向にカット。

そのパーツを隙間を埋める形で取り付けました!

さらに、13000系は前面の屋根部分の形状が異なるので、そこも調整。

ヤスリで少しずつ、屋根パーツと同じ高さに合わせました。

上の写真を真横から見るとこんな感じ。新3000系との区別につながるはずです。

そして前面、妻面と共に塗装。緑の部分はMr.カラーの緑を使用。*1

側面パーツも塗装。Mr.カラー 緑→GM鉄道カラー 京阪ライトグリーン→GM鉄道カラー 白の順番で塗装し、シティーコミューターと呼ばれる車両の色を再現。そして…、

京阪13000系(もどき)の先頭車が完成!

新3000系と兄弟車なだけあって、パーツの使い回しが効くというモデラー的にはありがたい仕様(?) 車両番号は新3000系の物を頑張って切り継ぎました。

ベース元となった新3000系と一緒に。屋根のカーブを描く部分の違いがおわかり頂けるかと思います。ちなみにスカートもそれっぽく塗り分けました。

車体と屋根をつなぐ部分もこの通り。車体に一体化され、13000系らしさを演出。

後日、先頭車1両を追加で製作し、編成が組めるようになりました。あとは中間車2両分作れば、最短となる4両の再現ができます。

しかしこの時使った新3000系のパーツのうち、中間車用のパンタグラフが無い屋根と台車レリーフが不足してしまい、制作は長期にわたって中断することに…

しかし、中の人はある程度妥協をした上で、確実に13000系を作ることにしたのです。

次回に続きます。

*1:この時、中の人はグリーンマックスの京阪ダークグリーンの存在を知らなかったらしい。