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京成3400形製作記の完結編です。
いよいよ側面の加工を再開したいと思います!
前面の加工が終わり、約9か月ぶりに側面車体に手を付けます。
こちらも妻面同様にGM鉄道カラー白で塗ってあります。
まずは赤い帯の部分をマスキングします。
めくりの儀を経て…、
白いボディに赤い帯が巻かれました。
お次は青い帯です。マスキング→GM 小田急ブルーの順に塗装します。
またまためくりの儀。
※めくりの儀で気づいたのですが、これどう見ても相鉄6000系の旧塗装ですね
マスキングを全部はがしましたが、青い帯が思ってたのと違うことに気づきました。とりあえず代わりの塗料を探すことに。
せっかくなので仮組み。ここまで来れば99%完成と言っても過言ではなかったり?
その後再度マスキングし、手持ちにあったMr.カラー コバルトブルーを吹いて再挑戦。
結果はこの通り。小田急ブルーに比べてより鮮やかな青色になりました。
側面の塗装はこれにて完了。車番などの各種ステッカーを貼って出来上がりです。
ちなみに先頭車の屋根ですが、そのままだと前面部分に隙間ができちゃうため、余った屋根パーツを切って取り付けました。(結果的に再塗装することになり二度手間になったのは公然の秘密)
という訳で屋根の加工もようやく完了。
あとは完成した前面、側面、屋根を取り付ければ…、
京成3400形 8両フル編成の完成です!
今まで3000形しか無かった我が家の京成通勤型に新たな仲間が加わりました!
3本揃うだけでも結構賑やかになるものですね。
ちょうど赤い京急600形が8両フル編成で揃ったので、既に持っている都営5300形と一緒に。90年代当時の最新車両並びを!
お次は過去に作った都営1号線系統の改造車と一緒に。製品化されていない車両が全部手元にあるというモデラーならではの喜び(?)を感じています!
最後はAE100形と2代目AE形と一緒に。3400形は初代AE車の足回りを流用して製造されたということで、歴代空港特急3世代並びをそれっぽく。
ということで手元の改造車にまた新たな作品が加わりました。Nゲージの前面をBトレに合わせる改造自体も初めてで、今後に活かせるという点では良い経験になったと思います。
社会人になってからお金は増えたものの、その分模型製作になかなか時間を割くのが難しかったですが、それでも作れないことはないと考えました。また時間のある時に色々な作品を生み出せたら良いなと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました!