3週間ぶりとなるBトレのレビューです。
今回は3年もかけてフル編成が完成した
こちらの車両です。
Bトレ 東京メトロ10000系
実車は2006年に有楽町線・副都心線の車両として登場。2004年に東京メトロが発足してから初めての新型車両となり、現在でも活躍が続いています。
Bトレでは2008年と2010年に製品化。2008年版は前面帯がゴールドとブラウンの2色に対し、2010年版ではブラウンのみの違いがある以外は大体同じ仕様になっています。
それではいつものパーツ紹介。
先頭車のパーツ。
パーツ内容は必要最低限といったところです。
中間車のパーツ。
妻面と屋根パーツの組み合わせによりさまざまなバリエーションが組めます。
屋根と妻面の紹介に移る前に、説明書に誤植発見。
説明書では10900形に2個パンタと書かれていますが、実車は10800形が2個パンタで、10900形はパンタ無しなのでご注意。
妻面パーツはこの通り。左の配管付き妻面は9、6、2号車(10200形、10500形、10900形)の和光市寄りに取り付けます。(屋根と配管の線が揃えばOKです)
右のアンテナ付き妻面は4号車(10700形)の両方向に取り付けます。
それ以外の部分は真ん中の配管無し妻面を取り付けます。
中間車の屋根は3種類。
2個パンタは9号車(10200形)と2号車(10800形)に、1個パンタは6号車(10500形)にそれぞれ取り付け、それ以外の中間車にはパンタ無し屋根を取り付けます。
さて、3年前に初めて購入してから、(少しずつですが)増結を繰り返したこの10000系。
昨年の時点では8両編成が完成していました。
ひとまず1個パンタ屋根の車両を組み立て。
車両だけで見れば
あと1両でフル編成になります。
余った箱は収納用の箱に使い回します。
これ、やってみると便利です。
後日、たまたま寄ったポポンデッタで中間1両をお買い上げ。
手持ちのパーツでフル編成化に備えます。
車両だけで見れば10両フル編成ですが、フルにするなら是非直しておきたい箇所が一つだけあります。それはどこかというと…、
こちら。中間1両の片面だけ先頭車を切り継いだものがそのままになっていました。*1
さらにその下には汚れが目立つ側面パーツもあります。
これを機に直しちゃいましょう!ということで…、
メルカリで中間1両+αを購入。他に欲しい車両もついてなんと¥1200!
そしてついに…!
東京メトロ10000系 10両フル編成が完成しました!
こちらも3年半近くかけてようやく完成。既に持っている7000系8両とともに副都心線も少しずつ賑わいつつあります。順番ではそろそろ東武や西武も欲しいところですが、はたしていつになるのやら…*2
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