Mori@Forestの鉄道に関するイロイロなことをまとめた忘備録。更新は不定期となります。 Welcome to my blog. The language in this blog is Japanese only.

Bトレ 京阪6000系を組み立てる。

しばらくの間京阪ネタが続いていましたが、ようやくここで一区切りです。

今回紹介する車両はコチラ。

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Bトレ 京阪6000系旧塗装

実車は1983年に架線電圧昇圧に対応できない車両を置き換えるべく登場。

その斬新なスタイルが注目を集め、1984鉄道友の会ローレル賞受賞

現在ではリニューアルを受けながらも、京阪線の主力として活躍しています。

Bトレでは2006年にスルっとKANSAI限定で、2010年に一般販売の形でそれぞれ製品化されています。*1

それでは、いつものパーツ紹介。

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今回の制作にあたり、メルカリで未開封を1セット調達。

2010年に再販されたものですが、7200系のパーツが入っていない仕様となります。

 

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先頭車のパーツ。

6000系用のパンタ無し・Wパンタ屋根と、7000系・7200系用の1パンタ屋根がそれぞれ付属しています。(台車レリーフは後述)

 

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中間車のパーツ。

両形式で使うパンタ無し屋根の他、6000系用のWパンタ屋根と、7000系・7200系用の1パンタ屋根がそれぞれ付属しています。

 

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京阪6000系の一部編成では、2種類の台車レリーフを使用します。

上の台車は円筒案内式KW-50形で、京阪6000系初期編成(第11編成まで)の電動車に、下の台車はSUミンデン式FS-517形付随車にそれぞれ取り付けます。*2

なお、6000系後期編成(第12編成~第14編成)、及び7000系以降の車両は電動車、付随車に関わらず、下のSUミンデン式FS-517形を使います。

 

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妻面パーツは画像の7種類の物を使用します。

とは言っても、よーく見ないと気付かないレベルの細かい違いなので、増結などをする場合はお好みの場所に取り付けても良いと思います。

基本的には、妻面右側に配管がある物はパンタ付き車両の淀屋橋寄りに取り付けます。

一番下の窓がある妻面は7000系7004Fのみ使用します。

 

説明書を見ながら適切な位置にパーツをそれぞれ取り付けて…、

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中古店やメルカリで買った車両と組み合わせて、

実車と同じ8両編成が完成!

 

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左から6000系7000系、7200系。

顔が違う以外は殆ど同じ構造なので、こういった作り分けもお手の物です。

 

そうそう、京阪6000系7000系と言えば、

それぞれの最終編成だけ前後で前面が違うという特徴もありましたね。

ということで、それも作り分けてみました!

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まずは6000系の最終増備車、6014Fから。

 

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出町柳寄りの先頭車6014号車は、

7000系の前面6000系のWパンタ屋根を取り付けて再現します。

 

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続いて7000系の最終増備車、7004Fを。

 

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出町柳寄りの先頭車7004号車は、

6000系の前面7000系(または7200系)のWパンタ屋根を取り付けて再現します。

 

パーツをやりくりする面倒はあるかもしれませんが、作り甲斐はあるかも…?

 

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ここまで京阪の車両が一気に増えましたが、自分の中ではもう大分揃った方だと思うので、ここで一旦区切りをつけることに。

そろそろ他社の車両も紹介したいところですね~

 

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*1:2006年発売品では7000系という扱いで製品化されたが、6000系と7200系の前面パーツも付属していた。

*2:ちなみにこの台車は京阪初代3000系の付随車でも使われている。