Mori@Forestの鉄道に関するイロイロなことをまとめた忘備録。更新は不定期となります。 Welcome to my blog. The language in this blog is Japanese only.

Bトレ 小田急2600形リバイバルカラーを作る。

今回は写真を整理するついでに小田急2600形のBトレに関するネタを。

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小田急2600形は旧塗装のみがBトレで製品化されましたが、付属している屋根は非冷房のみで冷房付きの屋根は他の車両から持ってくる必要があります。

今回はそんな2600形の旧塗装で冷房を付けたリバイバルカラーを制作。

 

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まず、小田急2600形はアリオ橋本にあるポポンデッタで購入。

小田急の旧塗装だけで確か¥2,500とお買い得だった記憶が。何とかしてフル編成が欲しいと思っていた作者にとっては良い買い物でした。

 (何気にこの時買った車両が初めての小田急通勤型のBトレだったりします)

 

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前の持ち主さんがかなりこだわっていたそうで、車輪が銀色だったりパンタグラフNゲージのものに交換済みだったり…など至れり尽くせり。

もちろん非冷房・旧塗装の組み合わせも良いですが、今回はあくまでも21世紀の小田急を再現する前提なので、クーラーが搭載されたリバイバルカラーに作り変えます。

 

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というわけで小田急5000形の未開封を買ったときに余った2600形用の屋根を用意…

したのですがこれではあと3両分足りない…。ということで…、

 

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中古店で買った3両から屋根を調達。

 

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屋根は何とか6両分揃いました。いよいよ分解開始。

 

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この2600形旧塗装、2004年に一度だけ発売された貴重なロットなので、パーツを壊さないように一つ一つ慎重に取り付けます。

 

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ひとまず先頭車1両は冷房化が完了。

 

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同じ要領で残りの5両にも冷房化を進め、パンタグラフも全部移設します。

そしてついに…、

 

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小田急2600形2670F リバイバルカラーの完成です!

行き先表示も晩年の仕様に合わせて黒地の物に交換。パンタグラフも全基上げてリアルな雰囲気に。

ちなみに、非冷房の屋根6両分はしっかりと保存。いつでも非冷房時代は再現…できるのですが、パーツ交換に手間がかかるのでしばらくはリバイバルカラーという設定で。

 

さて再現にあたり、さまざまな車両からパーツを持ってくると余る車両をどうするかの問題もあるわけで…。

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屋根パーツのない小田急5000形が4両…*1

先頭車は別に買っておいた部品取り車から捻出しましたが、中間屋根のパーツはなかなか単品ではゲットできませんでした。

 

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そんな中、ヤフオクでそれを売っているのを見つけ、すぐに落札。

届いたパーツを早速使います。

 

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とりあえず4両分に屋根は取り付けられました。

色が違いますがそのうち塗り替えるとして…

 

あとは台車レリーフが欲しいところですが、それが未だに見つからず…

いっそのこと台車が特徴的な初代4000形を作ろうかなと検討中。

 

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*1:1両増えているのは台車レリーフ欲しさにもう1両購入したため。