前回はコチラ↓
前回はパーツとフル編成に至るまでの紹介をしました。
今回はフル編成完成…の前に魔改造の様子もご紹介。
しばらくの間は他の車両を買ったりしている関係で、初代3000系の増備はしばらくやっていませんでした。
ようやくこの車両の増備を再開したのは8月22日のこと。
都内にいくついでに秋葉原で3000系の中間をゲット。さらにその3日後。
メルカリで3000系のセットを安く入手。
足回りは手元に大量にあったパーツを取り付け。
写真だけで見れば8両フル編成は揃いましたが、変なこだわりを持つ作者はある中間車1両を大改造の末に再現することを決行。
さっそく作っていきましょう。
(足回りのない先頭車を余分に買ったのはこのため)
先頭車2両のパーツをすべてバラします。
次に、不要となる乗務員室の部分をカットします。
車体は瞬間接着剤でくっ付けて、窓ガラスも上手くはまるように調整。
このようにして、作者流・8681号車(元3655号車)が完成しました。
何といっても特徴的なのが、ドアの間隔(下の車両)。
普通の中間車(上)と違い、先頭車と同じドア間隔になっていることが特徴です。
何より凄いのが、このような改造を実際に行っていたこと。
もともと3両+4両だった3000系。
1995年に当時新型だった8000系に合わせて8連化をすることになりましたが、さまざまな事情*1で純粋な中間車のストックがありませんでした。そこで、余った先頭車2両を1両の中間車に仕立て上げたのです。
先頭車2両を中間車1両にする改造。Bトレの世界ではよくあることですが、京阪3000系で実際にやっていたことを考えると、Bトレ好きとしては驚くばかりです…
ということで…、
京阪初代3000系(8000系30番台)のフル編成が完成しました!
最初は2両しかいなかった3000系も、ここまで増えました。
そんな初代3000系の色々な姿を、スライドショー風にご紹介!
まずは
そのまま短縮したような雰囲気ながら、京阪時代を彷彿とさせる姿。
ダブルデッカーはどこへ行っても大人気!
続いて 大井川鉄道 3000系!
元南海、近鉄、そして東急(十和田観光)の車両と並べてみるとあら不思議。
一気に大井川鐡道らしい光景がBトレで実現。
さらに、1970年代から1980年代の姿も。
昔は3両と4両の分割編成で、必要に応じて柔軟に組んでいたそうです。
そして最後は…!
迫力満点、京阪の複々線(風)!
既に持っている車両でフル編成になった車両をそれっぽく並べてみました。
だいぶ賑やかですねぇ~
我が家の京阪も徐々に完成形に近づきつつあります。
まだ紹介はしていませんが、このうち京阪線の優等列車で使われる車両は一通りそろえてあります(あとは6000系だけかな…?)
通勤型も揃えてはみましたが、なかなかゲットしにくい物がちらほらと…
気長にコレクションしていきたいと思います。
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*1:中間に連結されていた先頭車を純粋な中間車に交換したり、譲渡されることもなく廃車・解体されてしまったなど…