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いよいよ最終日の3日目。
とりあえず昨日に続いて有名どころをぶらり。
ホテルでチェックアウトを済ませて外へ出ると、なんと雪が!
ちなみに、今回泊まったホテルは、
「ベッセルホテル カンパーナ 京都五条」
地下鉄五条駅からも近く、モーニングビュッフェでは京都なグルメを味わうことができます。ここはオススメです!
まずは伏見稲荷へ向かうがてら撮り鉄。地下鉄烏丸線の五条駅へ。
ながーーーーーーーーいお付き合い、京都銀行。
(お約束のネタ)
いきなり50000系しまかぜが…!
今までの車両とは一線を画す、超豪華観光特急。カッコイイ!*1
近鉄8000系。
京都市交通局10系。しかもトップナンバー。
烏丸線の開業とともにデビューした車両です。
20本あるうちの(写真の1本を含む)初期車9本は新型車両に置き換えられるそうです。*2
近鉄22000系。
「ACE(エー・シー・イー)」の愛称を持つ汎用特急。*3
近鉄1021系。
これは一体、バリエーションは多いのか少ないのか…。
その後は竹田駅に戻り、また撮影。
こちらも京都市の10系ですが、窓が追加された後期車。
(写真の2本を含む)残りの11本はVVVF制御への改造・車内液晶ディスプレイを設置した上で継続使用される予定です。
例のウイルスの影響で空いている…と思いきや意外と混雑していました。
というわけで、
伏見稲荷大社 到着!
全国にある稲荷神社の総本社。京都駅からも近いので観光客も多いです。
伏見稲荷と言えば…、
千本鳥居!
信者の寄進によるもので、その数は山中だけでなんと約1万基も…!?
年季の入っているものから、新しく建てたとみられるきれいなものまで…。
そして後ろを振り返ると誰もいなかったので、隙を見てパシャリ。
撮影成功。
こういうのが撮りたかったけどこんなに人がいるとは思わなかった…。
元離宮二条城
江戸幕府初代将軍である徳川家康の将軍宣下(征夷大将軍を任命する儀式)から最後の将軍である徳川慶喜の大政奉還(政権を朝廷に返上する儀式)が行われた場所。
江戸幕府における始まりと終わりの場所であり、その歴史とは切っても切れない関係にあります。
1994年には「古都京都の文化財」という名前で世界文化遺産に登録されました。
(写真は唐門と呼ばれる門です)
こちらが国宝にも指定されている二の丸御殿です。
6つの建物が廊下でつながっているのが特徴で、あの大政奉還はその内の黒書院という建物で行われたそうです。
(内部は撮影禁止。気になる方は実際に行って確かめてみてください!)
ここから二の丸庭園の見学へ。
最後は東大手門。これを以って二条城の見学は終了。
トワイライトプラザ。
ここにきてまた雪が降ってきました。
2両の機関車、その姿はさながら雪国のターミナル駅。
クハ489-1号車。
前回訪問時と同様の白山色でしたが、このカラーリングでの展示は2月25日で終了。
今後しばらくの間は元の国鉄色で展示される予定です。
ちなみに作者が訪問した数日後に、500系新幹線がハローキティ新幹線に大変身したそうです。*5
こちらは前回の訪問で触れていなかった新幹線100系の122-5003号車。
100系新幹線の先頭車は愛知県のリニア・鉄道館にも展示されてますね。
そして、期間限定である車両が展示されていました。
それは…、
志国高知・幕末維新号。
土佐藩から脱藩してきたというJR四国の観光トロッコ列車です。
2017年に運行を開始し、2019年に惜しまれつつも運行を終了しました。
何気にJR四国の車両を生で見るのは初めてです。
(なお、展示は3月1日を以って終了しました)
運転台付きのトロッコ客車、キクハ32-501号車。
ここからの眺めと風はきっと気持ちいんでしょうなぁ…
こちらはキハ185-20号車の車内。
どうやら爆発寸前の国鉄がJR四国に遺した車両の一つのようですね。
もちろんそのお顔もパシャリ。
ちなみに、この観光列車に代わる形で新たに、
志国土佐・時代(とき)の夜明けのものがたり
ここまでいろいろ保存・展示車両を見てきましたが、実は一番の目的は…
Bトレ トワイライトエクスプレスの機関車。
フォロワーさんから頂いた情報をもとにヨドバシで購入しようとしましたが、
上のやつだけまさかの売り切れ…。
それでも機関車が欲しかったので、仕方なく京都てっぱくで買った次第です。
さて、この後は清水寺や八坂神社へ行こう!…と思ったのですが、
市内がやっぱり混んでいたことや、そもそも清水寺は工事中といった理由でまたの機会にしましょう。*6
とりあえず市内を適当にうろつくことに。
ちなみにここの駐車場は、かつて京津線のターミナル・京津三条駅があった場所です。面影は殆どありません。(断言)
この時見つけた京阪2600系でしたが…、
ごく普通の中間車同士の連結…と思いきや、
左の中間車はかつて先頭車だった車両でした。
屋根の形状と転落防止幌のサイズが違うことがポイントですね!
さて、気が付いたら午後2時を回っていました。
帰りの新幹線まであと6時間。
どうしようかと考えた末に、とある洛北の遠い場所へ向かうことにしました。
その続きはまた次回。
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