2018-04-07 BトレインでMyモヤを作る -Sotetsu Series Moya700 Original Version- Part2
当方多忙により更新が遅くなってしまいました。
前回の続きです。
組み立てる前に紹介し忘れたことがあったのでそこもご紹介。
4両あるモヤ700形のうち、モヤ701号車は2011年から集電用とは別に検測用パンタグラフを搭載しています。集電用とは別に搭載されているのでダブルパンタ屋根を用意する必要があります。
(形状は相鉄初採用となる下枠交差型です)
屋根のパーツを切り継いで、ダブルパンタ屋根にします。
ダブルパンタ屋根が出来上がったので、いよいよ組み立てます。
もちろん、検測用パンタグラフも取り付けます!
モヤ701とモヤ702の2両が完成しました。
まだ緑色の帯を貼りつけていませんが、だいぶそれっぽく見えます。
それにしても西武感半端ないって…!
(ヤッパセイブダッタンジャナイッスカネー)
サイドビュー。
実車に合わせて窓やドアを埋めてみました。
他形式の車両を引っ張ってもらいました。
かしわ台車両センターでたまに見られる光景ですね。
7000系といえば、新型車両20000系導入に伴って一部車両に廃車が発生。
今回は旧7000系だけでなく、新7000系にも初の廃車が発生したんだとか。
現在相鉄ではJR直通線向けの12000系を今年度に8本導入する予定であり、20000系はJR直通線が開通した後に仕様変更の上で増備する模様。時間がかかりそうですが、その頃には7000系列も姿を消していると思われます。
せっかくなので、各形式を並べてみました。
…とても同じ会社の電車とは思えない統一感の無さ…
カラーリングの個性が強く表れていることが伺えます。
(ちなみに実車においては赤い旧塗装とネイビーブルーの共演はあまりなかったそうな)
個性が強すぎる、日本最小の大手私鉄の電車達。
都心直通という大きなステージを前に、彼らは何を思っているのでしょうか…?))
次回は緑の帯を張り付けた完成品と実際に発売された物と比較してみようかなと思います!
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