Bトレ 小田急7000形LSE旧塗装を組み立てる。前編
今回紹介する車両はコチラです。
実車は1980年から2018年まで活躍。NSEこと3100形の外観を受け継ぎつつ、豪華な設備で人気を博しました。
Bトレでは2005年と2016年に製品化。さすが人気車両のことだけあり、速いペースで売れてゆき、新品でも中古品でも見つけるのは困難なレベルになるほどです。
高2の時に7両分を作ってからはしばらくそのままでしたが、今年の2月下旬に2セットを購入してきたので、ようやくフル編成が作れるように。
では、いつものパーツ紹介。
…とその前にパッケージを見ると謎の値札が。これは10数年前に新品として売られていた時の名残でしょうか。
まずは先頭車。
先頭車のパーツです。
新宿寄りがデハ7000(11号車)、箱根湯本寄りがデハ7800(1号車)になります。
先頭車を1両素組み。
今回はフル編成を作りたいという方向けに、似ているようで全く違う中間車のパーツ組み合わせのパターンをすべて紹介します。
(…とは言ってみたけど実際に作る人はいるのかしら?)
LSE自体は以前にも作ったことはありますが、適当に組んだことが災いしてパーツの組み替えに難儀することに…。説明書をみながら調整の繰り返しです。
続いて中間車。これがまた複雑です。
パンタ付き中間車。パンタ取り付け用の穴があるものと、穴がないものがあります。
パンタ付きの中間車は下で紹介するとして、パンタ無しのパーツはデハ7400(6号車、後述)で使用します。
手前がデハ7200(8号車)、デハ7600(4号車)。
奥のパンタ付き中間車が、デハ7100(10号車)、デハ7300(7号車)、デハ7500(5号車)、デハ7700(2号車)になります。
お次はパンタ無し中間車。
ドアの隣にはしごを持つ車両はサハ7050(9号車)、サハ7150(3号車)となります。
ドアと窓の間隔が空いている車両は
デハ7200(8号車)、デハ7600(4号車)となります。
左のは車輪有りシャーシ、右は車輪無しシャーシです。
このうち、右の車輪無しシャーシは2編成を背中合わせに連結するうえで必要なパーツです。
パンタ無しの屋根と窓が2つの側面パーツ(いずれも上から6枚目の写真参照)、そして車輪無しシャーシを組み合わせることで、デハ7400(6号車)を組むことができます。
編成の真ん中に来るデハ7400(6号車)ですが、手持ちのパーツの都合上加工で再現することに。その様子はまた次回のお楽しみに。
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