この記事は、下の記事の続きです。
下の記事を先に読むことをおすすめします。
1日目午前は京都駅から出発し、嵐電を乗り継ぎ、龍安寺に至りました。
午後は金閣寺を見に行き、最終的に嵐山を目指します。
龍安寺から金閣寺へ移動するにあたり、駅まで戻って嵐電に乗ろうと考えましたが…、
Googleマップで調べてみると、駅には向かわず直接行った方が時間短縮になることが判明。(徒歩で行っても途中でバスを使っても16分しかかからないみたいです)
「きぬかけの道」という道を通ることで金閣寺まで行けるようです。
ここで、
教訓その1
駅まで戻った場合は遠回りになってしまいます。
さっきよりも日が出ていたので、真っ赤な紅葉がきれいにとれました。
これが噂の金閣寺…。思ったよりも黄金色に染まってる…。
そしてもう1枚。今年の秋に金閣寺へ行った証拠として。
どっかの鉄道会社がチラシなどで使ってそうな写真を撮影。
実は横浜を出た時点でとても寒かったのですが、京都へ着いた途端に急に暑くなり、早くも体調がおかしくなっていました。
とりあえず京都なので抹茶アイスで体温調整。
金閣寺を満喫した後は、嵐山方面へ移動。
北野白梅町駅へ移動するのですが、金閣寺と周辺の駅を結ぶバスは混んでいるという情報をキャッチした作者は、歩いて北野白梅町駅へ移動することに。
しかし無理して20分も歩いたことで、作者の体調はさらに悪化…。
えー、めちゃくちゃ疲れました。あの距離は歩くべき距離ではないですね…。
教訓その2
北野白梅町駅から金閣寺へはバスを使った方が効率よく移動できる!
実は駅の近くに「北野白梅町」というバス停があり、そこからバスで「金閣寺道」というバス停で降りると、なんと約8分で行くことができます。
そうそう、この北野白梅町駅は近年リニューアルされることが決まっており、
その一環でこの駅舎も解体され、バリアフリーに対応した開放的な駅になるそうです。
訪問当時は工事中で、片側の線路が撤去されていました。
再び嵐電に乗り、嵐山を目指します。その前に寄り道。
御室仁和寺駅です。
1925年の開業当時の駅舎が今でも使われており、2007年に御室仁和寺駅に改称された後も、「驛室御」の看板が残されています。
ただし、駅舎があるのは北野白梅町方面乗り場のみで、帷子ノ辻方面乗り場にはありません。シンプルな造りですね~。
嵐山方面から、どこかで見たことのある色の電車が…?
これは、嵐電が江ノ電と姉妹提携を結んだことによるコラボ企画の一環で運行されているもので、嵐電の車両に江ノ電のカラーリングが施されています。
江ノ電において嵐電カラーの電車は現在走っていませんが、嵐電では今でも走っています。
ここで嵐山行き電車に乗車。
嵐山駅に到着しました。ここで嵐電とはお別れです。
嵐山に着いた時には日も落ちて少しずつ暗くなっていました。
それでもこの人の多さ…。
嵐山と言えば、竹林の小径。
しかし作者はそれどころか観光客の多さに圧倒される始末…。
(あ、竹林はすごくいい感じでした!)
そしてもう一つ、渡月橋。
松の木と。
この日は渡月橋を渡りたい人でいっぱい。交通規制がかかっていたくらいでした。
せっかくなので渡月橋を渡り、阪急嵐山駅へ向かいます。
もちろん前回同様、駅メモ!の恋浜みろくと一緒に。
対岸にやってきました。ここから見る景色も良いですね~
阪急嵐山駅の照明がオシャレなこと。温もりが感じます。
阪急嵐山駅から桂駅まで、阪急8300系に乗車。
桂駅に到着。
右側が1号線(これ、阪急公式の呼び方です。)で、左側がC号線です。
これは桂駅に阪急の車両基地(桂車庫)があり、C号線は車両基地での呼び方に合わせたものだそうです。
1号線は桂~嵐山間の折り返し運転に使用されています。
阪急京都線の最新鋭、1300系。
阪急京都線の準急は、高槻市~京都河原町間は各駅停車の役割を担っています。
桂駅から烏丸駅まで乗車。
烏丸駅から歩いて四条駅へ向かい、四条駅から烏丸線で京都駅へ向かいます。
さて、京都駅周辺で夕食にしようと思いましたが、案の定どこも大混雑。
また、ぶらぶらすることに夢中になるあまり、新幹線で食べた駅弁と抹茶アイスを除いて何も食っていないという事態に。
教訓その3
道中で食えるものは食うべき。
こういう時のためのコンビニであることを改めて思い知らされました…。
(もちろん食べ過ぎは良くないけれども。)
教訓その4
飲食店は事前に予約しよう。
(でもこれスケジュールが狂った後のことを考えると正直やりたくない方法ではあるんだよなぁ…。)
仕方が無いので、がんばって探すことにしましょう。
イオンモールKYOTO内に「中華料理 ハマムラ」という店を発見。
幸いなことに空いていたので、ここで夕食。
もちろん京都なので、背油醤油ラーメンを注文。
この時間はどこの観光スポットも営業終了していたので、地下鉄の乗りつぶしをすることに。京都駅から竹田駅へ向かいます。
左が烏丸線用の10系で、同線の主力車両。
左は近鉄が乗り入れ向けに造った3200系。運転台や顔つきも10系車両に似せてあるのが特徴です。
こちらは通勤型電車の一つ、近鉄8000系。
近鉄の通勤型と言えば複雑怪奇な、ものすごい数の形式。
そういえば通勤型の新車はどうなるのでしょうね…?
フラップ式の案内表示。今でも動いているのがスゴイですね。
本当はもっと乗り鉄したかったのですが、ホテルのチェックイン時刻が迫っていたのでここで終了。京都駅へ戻ります。
今回は草津市内のホテルを予約したので、京都から草津まで琵琶湖線の新快速で移動。
無事ホテルにも到着し、1日目は終了しました…。
さて2日目は京都鉄道博物館に行きつつ叡電沿線に行きたいと思います。
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