最近、今のマンションに引っ越してきてから、セミの存在に悩まされている作者です。
マンションの玄関が森に近いこともあり、日中はアブラゼミのけたたましい鳴き声だったり、そして夜は死んでいると思いきや、いきなり自分めがけて飛んでくるやつに手を焼いています。(゚Д゚;))
巷では「セミ・ファイナル」*1とも呼ばれている(悪い意味での)夏の風物詩。
とにかく早く涼しくなってほしいです(切実)(;´Д`)
さて、前回の続きで江ノ電の撮影記の様子を。
稲村ヶ崎駅から線路沿いに歩きます。
こちらは江ノ電1200形1201F。
実は江ノ電初の冷房車でもあり、江ノ島電鉄になってから初めての新車でもあります。
有名撮影地があるという鵠沼駅へ向かいます。
鵠沼駅に着いて改札を出て、鉄橋の方に行くと電車が撮れるスポットがありました。
ここで江ノ電の撮影をすることに。
1本目 300形305F+1000形1201F
昔ながらのスタイルを残す最後の電車。
ここの鉄橋は江ノ電の車両全体が撮影できる数少ないスポットの一つです。
2本目 1000形1501F+10形11F
シンプルな車体を持つ1000形と、明らかにレトロな10形。
初見の人は、同じ江ノ電の電車には見えないかもしれません。
3本目 1000形1002F+2000形2003F
大きな窓が特徴の2000形は2016年~2018年にかけてリニューアル工事が行われ、3編成とも同じ外観になりました。
しかし外観は…もはや別人と言われるくらいに変わり果てた姿。
このうち2003Fは水色を基調とした明治製菓のラッピングが施されましたが、リニューアル工事によって消滅。現在は「きのこの山」「たけのこの里」の広告を貼り付けて運行しています。*3
4本目 1000形1001F+1000形1502F
1001Fは検査を終えて復帰したばかりということできれいな姿を見せてくれました。
こう見えて実は1979年製。305Fに次いで江ノ電では2番目に古い電車だったりします。
5本目 1000形1101F+2000形2001F
1101Fは2017年より「情報発信トレイン」として運行中。
1101F以外の編成はいずれも江ノ電カラーでした。
6本目 20形21F+500形(編成不明)
江ノ電の新しい顔同士がタッグを組んで登場。
新しい顔と言っても実はデビューしてから10年近くが経過しています。
その後は江ノ島周辺を散策し、気が付いたら夜になっていました。
夜のとばりに江ノ電300形。
さすがにこの時間になると観光客も少なくなり、駅や電車に静寂が訪れます。
そうそう、もう一つ紹介したいものが。
かつて存在した駅舎はどこか古臭く、階段しかなかったためにバリアフリーに対応していませんでした。
しかし、2018年に念願のエレベーターが設置され、2019年から新駅舎の使用が本格的に始まりました。オシャレな街並みに良く似合う現代的なデザインで、以前よりもきれいで明るい駅舎になりました。
江ノ電が混んでて乗れないという方は、湘南モノレールもいかがでしょうか。
次回は箱根のあじさいを見に行ってきた時の様子をご紹介します。
この記事で少しでも涼んで(?)いただければと思います。
↓鉄道コム ブログランキング参加中!
↓よかったらワンクリックお願いします!