2017.03.12 変わりつつある相鉄線へ&そうにゃんバースデーフェスタ Part1
現在は神奈川県で最も利用者が多い横浜駅(しかも世界で5番目に利用客が多い駅とサービスエリアで有名な海老名駅、藤沢市内で2番目に利用者が多い湘南台駅を結んでいます。
都心直通という壮大なプロジェクトが進んでいるものの、開業年が延期したりするなど問題は山積み。
そんな中、相鉄のイメージアップを目標に誕生したのが、マスコットキャラクターの「そうにゃん」です。
今やゆるキャラグランプリにおいても好成績を残しているそうにゃん、毎年3月には「バースデーフェスタ」が開催され、多くのファンが大和…の1つ隣にある相模大塚駅に集まります。
というわけで、そうにゃんバースデーフェスタのレポートです!
(ちなみに写真はいずれもダイヤ改正1週間前を切った日に撮影しています)
そして1日乗車券を購入し、出発!
横浜駅から2駅乗ったところにある西横浜駅。留置線があります。
JR東海道線、横須賀線、湘南新宿ラインと相鉄線の電車が見られる「トレインビュースポット」です。
ちなみに、写真に写っている相鉄新7000系。
同時期に登場した国鉄207系900番台(2009年引退)、京急1500形と顔つきがそっくりですw
地下鉄乗り入れには欠かせない非常用の脱出扉がありますが、新7000系は脱出扉の真後ろに保安装置を載せたため、脱出扉は事実上使えなくなり、乗り入れ車両の対象外になりました。
比較的新しいので相鉄線内限定で走り続けると思われます。
(新7000系と書いているという事で旧7000系*1も走っていますが、こちらは老朽化…というより陳腐化が目立ってきたため、都心乗り入れを前に全車引退するようです)
因みに新旧7000系にしかない要素として、一部の中間車両が運転台付きの車両になっています。
このようにすることで柔軟な運用に対応できますが、近年では混雑対策の為に固定連結された状態で走っています*2
その後、通過電車がやってくるとのことでカメラを構えていると…、
ヨコハマネイビーブルー(簡単に言えば紺色一色に)に塗装された9000系です。
1年あたり2編成のペースでリニューアルが行われていて、それと同時に塗装変更を行っているようです。
続いて下り線が高架化されて間もない星川駅…の隣の天王町駅へ各駅停車で向かいます。
高架化工事に伴う線路切り替え工事が行われてから1週間が経った頃でした。
ホームに面している所から、新下り線、旧下り線、現上り線となっています。
(下り線:海老名、湘南台方面 上り線:横浜方面)
線路の切り替え地点。
ちなみに上り線は2018年度に高架化され、9か所の踏切が撤去される予定です。
真新しい高架橋を新7000系が走っていきます。
いよいよ星川駅到着です!
高架化された下り線のホームです。
ちなみに高架化前の星川駅にはかつて留置線がありましたが、高架化工事に伴い、留置線を西横浜駅に移しました。(冒頭の写真がそれです)
特急の幕を誇らしげに星川駅を通過していきました。
(ちなみに1週間後のダイヤ改正で旧7000系による特急は廃止されました)
Part2では役目を終えた旧下り線の様子を見に行きます!
もし良かったらワンクリックお願い致します!
2016.03.03 京急新1000形1800番台デビュー前日 Part3
その後は横浜市立大学近くの踏切へ移動し、また撮影。
カラス。
2000形2011編成リバイバルカラー。
2013年からこのカラーリングで走っていて、2016年末に久里浜工場へ入場。
久里浜工場で年を越した後、廃車になると思いきや、リバイバルカラーそのままに検査出場したことで大いに話題となりました。
4ドアの800形がホームドア設置に伴い、東京オリンピック・パラリンピックを前に引退するみたいですが、3ドアの2000形はまだまだ活躍しそうです
(…先はそんなに長くないですけどね…)
新1000形1367編成。
京急で初めて永久磁石同期電動機(PMSM)を採用した車両です。
本格採用に至ると思いきや、その次に造られた1601編成(ちなみに1500形ではありません)は従来と同じ電動機に戻り、フルラッピングとなりました。
ちなみに8両編成のマイナーチェンジ編成の1本目、1177編成は京急初のSic(炭化ケイ素)を用いたVVVFインバーター制御を採用。
こちらは本格採用となりましたが、都営線などで試運転を行なっていないため、京急線内での運用に専念しています
(都営は新車に搭載、京成も既存の車両で試験を行なっているみたいなので乗り入れを開始する日もそう遠くはないかも…⁉︎)
新1000形アルミ車両8両編成のラストナンバーです。
河津桜ラッピングは今年も同編成が使われましたが、昨年夏にはリラックマトレインという名前で車体にリラックマなどがラッピングされ、乗客の間で話題になりました!
2000形2441編成+2461編成
1800番台導入に伴い引退することになった2000形4両編成の廃車回送です。
通過時刻などを調べずに来てしまったのでご覧の有様…。
(ちなみに半年間撮っていなかったと勝手に思い込んでいたのは公然の秘密です)
その後は金沢文庫駅に戻り、ホームでも撮影することに。
お⁉︎
西武2000系…じゃなくて9000…でもなくて!
新1000形1057編成 KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN
かの有名な幸せの黄色い電車です。
ちなみに僕はデビューして間もないころに見かけましたが、やっとの思いで乗れたのは半年後、それも京成線八広駅でした…w
連結シーンを撮ろうとしたら光が反射してしまいました…
間違ってもやらしいシーンではありませんからね⁉︎
金沢文庫駅のホームには今では数少ないフラップ式の発車案内があります。
運が良ければこんな表示も撮れてしまいますw
(ただ、撮影してから数日後にフルカラーLED式に交換されたため、現在は京急川崎、横須賀中央、京急久里浜の3駅でしか見られなくなりました。あ、京成八広駅にもありましたが、昨年にフルカラーLED式に交換されたみたいです)
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました!
次回は相鉄線のイベントについて紹介したいと思います!
★お知らせ★
このたび、yahooブログと共にほんブログ村に登録しました。
リンクバナーを貼りましたのでもし良かったらワンクリックお願いします!
2016.03.03 京急新1000形1800番台デビュー前日 Part2
もうこれ1年前に撮ったものになります…w
デビューを翌日に控えていたころの新1000形1800番台(1801編成+1805編成)。
デビューしてから3か月経った2016年6月頃から乗り入れ先の路線へ直通開始、
2016年10月には1805編成が大師線への入線を果たすなど旧1000形譲りの貫通幌を駆使してフレキシブルな活躍をしていますが、現在は他の4両編成と共通運用になっているため、
快特、特急の増結用(主に平日朝夕)、
で走っていることが多いです。
(都営線への乗り入れは車両が足りなくなった時のピンチヒッターとして入ると思われます。今に至っても4両編成3本しかないですからね)
話がそれてしまったので戻して・・・
車庫の中です。右端は2016年に期間限定で走った2100形2149編成KEIKYU LOVE TRAINです。
(今年は旧塗装になって話題となった800形823編成が抜擢されました!
僕は結局乗らずじまいでしたが…(苦笑))
夕方の通勤ラッシュに向け、増結車の入れ替えが始まっています。
なんと、同じく増結車の600形655編成を連結して行きましたw
京急では異形式連結は日常茶飯事ですが4両編成同士の異形式連結は非常にまれです。
ちなみに新1000形1461編成は快特、600形655編成は特急表示でした。
2100形2117編成。
現在は全編成更新され、前面には「けいきゅん*2」のステッカーが貼られています。
2000形2451編成。
新1000形1800番台デビューに伴い、2000形2441編成と2461編成が運用離脱しました。2451編成が孤軍奮闘していましたが2016年10月、新1000形1809編成導入に伴い、惜しまれつつも引退していきました・・・。*3
Part3に続きます!
*1:2016年5月25日に泉岳寺駅、同年6月16日に都営浅草線を超えて京成本線高砂駅、同年6月23日には成田スカイアクセス線経由で成田空港駅、同年6月28日には京成本線佐倉駅と都営浅草線西馬込駅までそれぞれ入線を果たした。
*2:京急電鉄のマスコットキャラクター。新1000形ステンレス車がモデルとなっている。
*3:もともと高速走行を前提としたつくりとなっていた為、加減速を繰り返す普通電車として走り続けた結果、足回りの老朽化が著しく進行。また、他の4両編成みたいに4両編成2本を組んで8両編成にすると、空港線の羽田空港国際線ターミナル駅のホームドアとドアの位置がずれてしまうことも判明。4両編成の中では比較的扱いにくい存在となり、2012年に4両編成3本が廃車になった。代替は新1000形6両編成2本。