このブログでは比較的新しい車両を取り上げることが多いのですが、たまには昔の車両を紹介しつつ、ディティールアップもしようと思います。
今回は京急ファンで知らない人はいない(はずの)初代1000形です。(以降、旧1000形と表記します)
現在我が家には2両編成3本、4両編成1本、計10両のの旧1000形がいます。(明らかに結構少ないですが、悪しからずご了承ください)
形態別に分けた場合は以下の通りです。
・分散式冷房+白い方向幕 2両編成1本、4両編成1本 計6両
・集中式冷房+黒い方向幕 2両編成2本 計4両
中の人的には2両を2本繋げて4両で走っていた姿が今でも印象に残っており、それがコレクションにもしっかりと(?)反映されています。
とりあえず大事なコレクションなので何らかの手を加えようと思い、まずはパンタグラフをGM PT43Nに交換しましたが、前面周りを中心に何か物足りないと感じました。
ある日、Twitterのフォロワーさんからこれに使えるパーツがあると有益な情報を頂き、中の人も実践してみることにしました。
連結器の隣に機器箱を取り付けました。こちらはGMの塗装済みキットの部品を単品で買ったもの。正面から見て、連結器の隣に何かの箱があったと記憶しているので、より引き締まったかなと個人的に思います。*1
正面から。たぶん京急ファンが思うであろう旧1000形に一歩近づきました。
ただ、デフォルメした側面にNゲージ用のパーツをそのまま取り付けたため、やや窮屈に見えてしまいます。それでも何もないよりかはマシだと思います、多分。
ひとまず一連の加工をすべての旧1000形に施工しました。先頭車が圧倒的に多いのでまぁまぁ時間はかかりましたが、ようやく人前にも見せられるようになったと思います。
あれから数日後、SGシャーシのブロックを活用すればよりリアリティな連結器になれると気づいた中の人は、追加で連結器周りを加工することに。
早速足回りを取り外します。集中式冷房の車両はデフォルトで旧HGシャーシになっていますが、ここで中の人お手製のNew HG+SHG+SGの良いとこどりシャーシ*2を作って、それに交換したいと思います。
連結器周りが明るいグレーになり、メリハリがついてきました。
ここで一旦区切りまして、旧1000形の整備は次回に続きます。
New HGシャーシとSGシャーシのブロックを組み合わせたシャーシの作り方はこちらの記事をご参照ください。↓