しばらく忙しい日々が続いていましたが、温めておいたネタをどんどん放出。
今回はずーっと8両のままだったコチラの車両です。
Bトレ 相鉄11000系
2009年に従来車の置き換えや数年後に開業する予定の都心直通線の乗り入れを見据えて誕生した車両で、JR東日本のE233系をベースに製造されたことが特徴です。
Bトレでは2009年に製品化。この後相鉄のBトレは2017年の9000系リニューアル車まで新作が途絶えることになったのです。
それでは、いつものパーツ紹介を。
まずは先頭車のパーツ。
前面はもちろんですが、実は側面車体とガラスパーツが新規設計なのが特徴。
後に登場するE233系の各バリエーションも同じ金型で製品化されました。
中間車。こちらも側面パーツ一式は新規金型。
従来の金型と比べてドア窓が小さくなったのが主な変更点です。
妻面は4種類。貫通扉の右側に消火器を入れる箱が無い方が横浜寄り(写真上半分)、箱がある方が海老名・湘南台寄り(写真下半分)になります。
2パンタ中間は両方とも配管あり、1パンタ中間は横浜寄りが配管・箱無し(右上)と海老名寄りが配管・箱有り(左下)、パンタ無し中間は両方とも配管無しをそれぞれ使います。
こちらがステッカーの内容。特急ができる前に製品化されたため種別は3種類のみのシンプルな内容。実在しない急行 湘南台行きがあるのはご愛嬌…?*2
今回は新品で1セット買いつつ、中古で買った中間1両を用意。その目的とは。
ずっと8両編成だったこちらの編成に組み込むため。これでついに…、
相鉄10000系 10両フル編成が完成しました!
他の車両を集めるのに必死な一方で、まだまだ新品でゲットできる11000系は何度も何度も後回しにしていましたが、ようやくフルコンプリート。
ちなみに、この編成が完成した後には相鉄10000系も10両フル編成化を達成!
これにより、7000系から11000系までの各形式が10両フル編成分揃うことになりました~!(近いうちに紹介できたらいいなと思ったり…)
さて、あとは20000系と12000系を残すのみ…なんですが、まずは20000系を何とかしたいところですね~
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