Bトレ 阪急の車両を塗り替えてみた。
気が付いたら本日はバレンタインデーでございます。
バレンタインにちなんで、茶色(厳密にはマルーン色)の電車にまつわるネタを。
今回は、Bトレ 阪急の塗り替えに挑戦してみた時の様子をご紹介します。
塗り替えにあたり、用意したのはこちらの2両。
どちらも同じ阪急9300系…なんですが、写真上の車両に対して写真下の車両がどう見ても色あせているように見えます。
Bトレで製品化された阪急ですが、2009年までは下のツヤ無し塗装による再現となっており、2010年になってようやくツヤあり塗装になったそうです。
車体の美しさが光る阪急の模型で、どうもこれは気になってしまう…
というわけで塗り替えスタート。
今回はGMカラー32番 阪急マルーンとMr.スーパークリア-光沢を使用。
写真にはないですがGMカラー21番 小田急アイボリーも使って塗り替えを実施。
実際に塗り替えたものがこちら。
この写真だとちゃんと塗装できたか分かりにくいですよね~…、
ということで既製品と比べてみましょう。
左が既製品、右が今回塗り変えた車両。
既製品よりもちょっとツヤが目立つ感じになってしまいましたが、冒頭の写真と比べるとかなり阪急らしい塗装になったと思います。
車体塗り替えに味を占めた作者は、手持ちのとある車両も塗り替えてみることに。
それがコチラ↓
以前このブログでも紹介した阪急6300系の中間車2両。
こちらもツヤ無し塗装ということで早速塗り替えてみましょう。
まずは車体を分解。妻面と側面パーツを取り出します。
次にIPAで数時間浸け、塗装をはがします。
(妻面って透明パーツだったんですね…これ)
サフを塗って…、
阪急マルーンをパーツ全体に一気に塗装。
屋根にあたるところ以外をマスキングし、小田急アイボリーで塗装。
乾かしてマスキングテープをはがせば…、
阪急6300系の塗り替えが完了!
とりあえず塗ることは出来ましたが、既製品と比べると微妙な差が…。
さすがにそこまでやる力はありませんでした。
実際に組み込むとこんな感じ。
遠目で見ればそこまで違和感はない(…はず)。
手持ちのBトレにツヤ無し塗装の車両があったら、参考までにどうぞ。
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