2020.11.28 三度目のGo to KYOTO 2日目前半
前回は大学帰りからホテルへ行くまでの様子でしたが、
今回は本格的に撮り鉄しつつ観光したいと思います。
前半では撮り鉄メインでお届けします。
ホテルでの朝食。(申し訳程度の)大阪名物たこ焼きも。
途中の中津駅。最近リニューアルされたらしく綺麗な駅になっていました。反対側のホームには北大阪急行8000系ポールスターも停まっています。(撮りたかったなぁ…)
21系21909F。
新20系の中で、御堂筋線を走る21系と呼ばれるグループ。御堂筋線は関西一の黒字路線として知られているそうです。
10A系1822F
30000系の投入により置き換えが進む10A系。Osaka Metroではすっかり古参の車両に。
10A系1819F。
日中の御堂筋線はなかもず~千里中央間の列車と天王寺~新大阪間の列車が交互に運転されています。
Osaka Metroの撮影はここまで、淀屋橋駅へ向かいます。
ちなみにトイレもOsaka Metroになってから綺麗にリニューアルされました。
京阪のターミナル、淀屋橋駅から準急に乗車。
さらに途中の守口市駅で各駅停車に乗り換えて、
やって来たのは大和田駅。
複々線上にあるカーブが特徴で、ここは京阪の有名撮影地として知られています。
さっそく何本か撮ってみることに。
1000系1505F
かつて存在した2代目700系という車体だけ更新した吊りかけ駆動の車両に1500V対応の機器類と冷房を取り付けた車両。後年の更新工事で近代的な顔つきになっています。
5000系5556F
ホームドアに対応できず、2021年6月をもって引退が決まった日本初の多扉車。
この目でその姿を拝んだり記録できたのは非常に嬉しい限り。
2200系2217F
5000系に先立たれる形で今でも活躍を続ける京阪の古豪。
両端の先頭車(2217と2263)は1966年製で、この道55年のベテラン。
果たしていつまで見られるか。
3000系3001F
中之島線向けに造られたはずが、今は専ら京阪特急。
この時プレミアムカーはまだ組み込まれておらず、結果的に最初で最後の記録に。
6000系6011F
現在の京阪電車のスタイルを確立した車両。デビュー当時はかなり斬新な見た目で話題になったそうです。*1
2600系2632F
2600系にはかつて存在した2000系の車体を流用したグループ(0番台)とすべて新造したグループ(30番台)があります。
こちらは30番台で、1981年に登場した「卵型電車*2」の中で最も新しいグループなんだとか。
13000系13026F
京阪の最新通勤型車両。4連と7連を組み替えることで、必要に応じて8連にすることもできます。1本しかいない8連が撮れてラッキー。
6000系6010F
日中の8連は淀屋橋~出町柳間の特急と、中之島~萱島(または枚方市)間の普通に使用されています。*3
2600系2609F
こちらは0番台。1959年に登場した2000系の車体に、架線電圧1500V対応の機器類と冷房を取り付けて1978年に登場。現在は新車の投入により7連3本が残るのみですが、こちらもそろそろ置き換えが始まると予想しています。
大和田駅での撮影はここで終了、京都方面を目指します。
萱島駅名物の大木。この大木を残しつつ高架化をしたんだそうです。
ここで萱嶋駅のお隣、寝屋川市駅へ移動。
寝屋川市駅に到着。2000年に高架化されたんだとか。
8000系8007F
ご存じ京阪特急の主力にして看板車両。カーブを描いて走る京阪らしい姿を激写。
2400系2455F
関西初の冷房付き通勤電車、屋根上にずらりと並んだ冷房が特徴です。
2200系2225F
最後は2200系を撮って京阪の撮り鉄は終了。今度こそ京都方面へ。
その前にお腹が空いたので
2日連続でおうどんを頂きました。あったかいつゆが体に沁みますね~
丹波橋駅から昔ながらの卵型電車に揺られて、京都の中心部へ。
清水五条駅に到着しました。
次回は京都観光の様子をご紹介。次回に続きます。