9.27 みなとみらいをお手軽ぶらり散歩。
課題に追われてしばらく更新できない日々が続きましたが、何とか終わらせました。
溜めに溜めたネタを一気に放出。
今回は課題制作の一環で訪れた横浜みなとみらいの様子です。
中の人は生粋の横浜人。みなとみらいにも何回か行ったことはありますが、実はそこまで多くなかったりします。(定期券で行けるからという理由が一番大きいかも…)
まずは人気スポットの一つ、赤レンガ倉庫。
1911年から1913年にかけて建設されたもので、もともと保税倉庫として使われていました。21世紀に入った2002年に再開発の一環で修復工事がなされ、現在に至ります。
お次は有名な観覧車。正式名称はコスモクロック21。
もともと1989年に開催された横浜博覧会のアトラクションだった物を、1999年に現在の場所に移転したもの。現在の観覧車は2代目にあたります。
しばらく歩いていると謎の線路が…
いきなり現れた線路の正体は、かつて存在した横浜臨港線の廃線。
桜木町駅付近から分岐し、現在の赤レンガ倉庫付近にあった横浜港駅を結んでいた貨物線です。
晩年は山下埠頭まで延伸されましたが、トラック輸送の台頭などによって、1987年3月31日に全線廃止となりました。
跡地は再開発され、モニュメントとして線路が残されています。
奥に見えるのが赤レンガ倉庫。
横浜港駅に延びていたことが伺えます。
せっかくなので赤レンガ倉庫まで戻ってみることに。
するとここで、見慣れないバスに遭遇。
これはBAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)という観光バス。
今年の7月にデビューしたばかりで、横浜駅東口と山下ふ頭を結んでいます。
赤レンガ倉庫に戻ってきました。ここからみなとみらいを一望。
少しづつ旧横浜港駅に近づいてきています。
昔はかなり広い構内でしたが、今は複線分のみが残されている感じです。
そしてこちらが旧横浜港駅。
線路のモニュメントはもちろん、かつて使われていたホームを復元したものが保存されています。ここに車両とか置いてみるとさらに雰囲気が出そうな予感が…!?
次は最近リニューアルオープンしたスポットを。
横浜ハンマーヘッド。
写真に写っているのがいわゆるハンマーヘッドと呼ばれる大きなクレーンで、かなづちに似ていることがその名の由来です。
別名ジャイアント・カンチレバークレーンと呼ばれるクレーンの一つで、こちらは1914年にイギリスで製造されたもの。
日本国内には3か所しか現存していないこのクレーンは、近代化産業遺産と土木遺産に認定されているそうです。
ちょっと曇りがかっていましたが、これはこれでありかも…⁉︎
日が短くなったことに秋の到来を感じます。
その日の最後はランドマークタワーの近くでみなとみらいらしい1枚を撮影。
この日は久しぶりにみなとみらい線で帰宅しました。
今回だけでもかなり写真は撮りました。
しかし、課題で使うにはまだ足りないと感じたので、後日また訪問。
神奈川県庁。
横浜三塔の一つとして知られていて、こちらはキングの塔と呼ばれています。*2
ここから馬車道方面に歩くと…、
レトロな雰囲気から一転し、近未来的なみなとみらいのビル群が見えてきました。
これもまたみなとみらいの良さですね!
個人的におすすめなのは、万国橋から撮影するみなとみらい。
ランドマークタワーやコスモクロック21など、みなとみらいらしさが凝縮された景色は見物です。
これからGo To キャンペーンを使う皆さん、
横浜、いかがでしょうか?
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