2020.05.11 散歩のついでに京急を撮る。
例のウイルスの騒ぎから何か月か経ちましたが、ようやく大学でのオンライン授業にも慣れてきました。
言うまでもないですが昨今の情勢につき、しばらくの間は近所で見つけたものをブログのネタにしたいと思います。
今回は久々となる撮り鉄。
一応「旅日記」というカテゴリに入れてはみましたが、旅要素はゼロです。
この日は5月11日。まだ緊急事態宣言が発令されていた時。世の中では「外出自粛」と「ステイホーム」の言葉が叫ばれていました。家で過ごすのが理想的ですが、人間やっぱりどこかで太陽に当たりたいもの。最初は買い出しのついでに近所で散歩するのみでしたが、やっぱり物足りなさを感じました。
そこで考えました。「こういう時だからこそ、地元で京急を撮影しよう」と。
大学生になったのを機にJRユーザーになった作者ですが、去年の夏にはJRの沿線に引っ越し、しばらく京急から遠ざかっていました。*1
思えば、800形が去年引退したことがきっかけで、あまり撮らなくなった京急。
車両の置き換えが一区切りしたとはいえ、コロナが収まる頃には、何かしらの変化が起きているはず。
そう思い、私は久々に一眼をもって地元の有名撮影地へ出向いたのです。
地元ということで、場所が分かったとしてもそれを特定するようなコメントは控えていただけると幸いです。*2
もちろん、安全と三密に配慮しながら撮影したのでそこはご安心を。
前置きが長くなってしまいました、それではいきましょう。
新1000形1177編成
駅名変更を機に羽田空港の表示に「士(飛行機マーク)」が追加されたようです。
…しかし、乗り入れ先の車両には追加されていなかったり、同じ空港である「成田空港」はそのままだったり、どこか中途半端な感じはします。
2100形2165編成
2100形は一番新しい編成でも2000年の製造。
先代の特急用車両である2000形の中には登場からわずか15年で通勤型に改造されたことを考えると、安定した活躍を見せていることがわかります。
1500形1569編成。
800形が引退し、京急では古参に値する車両。
今では当たり前のように走っていますが、果たして10年後どうなるのか…。
600形603編成。
今の京急の顔を作り上げた存在。登場から25年経った今でも色あせないデザインですね~
ここで撮影場所を変更。とある駅へ移動します。
新1000形1489編成。
4両編成でLCDを装備する車両はあまり少なかったですが、最近ではじわじわと増えています。
新1000形1017編成。
2100形の更新工事が終わり、新1000形にも更新工事が施工されるようになりました。非常用脱出扉のけいきゅんマークが更新車の証です。
1500形1581編成。
1500形の6両編成は高校生の時に何度もお世話になりました。
新1000形1405編成。
更新工事が進む新1000形ですが、車両数が多く完了には時間がかかるため、設備更新を一部だけに留めた車両があります。
新1000形1325編成。
800形置き換えのために登場した6両編成の新1000形。
今でも800形が来そうな雰囲気がします。
1500形1577編成。
いつか撮りたい、1500形4連が本線を走るところ。*4
600形608編成。
今年の3月から「新逗子」は「逗子・葉山」に駅名変更。
駅名が変わってから撮るのは今日が初めてでした。
このまま帰ろうとしましたが、数分後に都営5500形の特急が来るということで
せっかくなので狙うことに。結果は…、
まぁ、近くの駅を通過する電車だからね、しょうがないね。
5500形自体は数が揃った後でも撮れるので、ここはやっぱり置き換えが進む5300形は優先的に記録したいですね。
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