例のウイルスのせいで外出が不可能になり、旅日記のストックもほぼ0に近い状態。
しばらくの間は神奈川の鉄道車両ニュースでお茶を濁します。
踏切事故に遭った小田急8000形、帰らぬ旅へ。
2019年の踏切事故で被災した小田急8000形8264×6が廃車となり、解体に向けた作業が行われていることが明らかになりました。
運輸安全委員会の調査のため休車となっていましたが、その調査が終わったことに加え新型通勤車両5000形がデビューしたことも重なり、廃車の道を選んだようです。
小田急8000形の廃車は初で、昔ながらのアイボリーに青い帯を持つ車体がまた1本姿を消すことになりました。
4月12日に一部車両が解体線に入り、4月15日から解体のため群馬県館林市内の解体工場に運ばれています。
一方、この6両編成の相方にあたる8064×4は引き続き活躍しています。
相鉄8000系、初の老朽廃車発生。
2020年4月16日に相鉄8000系8702×10が解体のためかしわ台車両センターから搬出されました。
中間車は同年3月17日に2両だけ搬出。8両化されるという噂もありましたが先頭車の搬出が決定打となり10両編成丸ごと解体処分となります。
新7000系も現在は3本を残すのみ。検査期限の関係があるとはいえ、その3本を差し置いて8000系に初の老朽廃車が出たのは意外なことでした。
相鉄では2022年度末に始まる東急線への直通に向けて新型車両20000系の量産を開始する予定で、引き続き既存車両の置き換えが行われます。
相鉄20000系、踏切事故から運用復帰。
2019年11月29日の踏切事故で被災した相鉄20000系20101Fが試運転を経て2020年4月20日より運用に復帰しました。
直通運転の前日に事故で離脱した20000系。ようやく乗り入れ先の車両であるE233系と共演が見られそうです。
2020年4月21日、横須賀・総武快速線用のE217系置き換えのために製造されているE235系1000番台のグリーン車が総合車両製作所横浜事業所(横浜市金沢区)を出場しました。
この2両は総合車両製作所新津事業所(新潟市秋葉区)で製造された平屋の普通車と連結させるために新津事業所まで運ばれ、そこで正式な編成が組まれる予定です。
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