2020.02.07 京都リベンジ2020冬 1日目後編 ~本性を現した鞍馬山~
前回はコチラから↓
しかしこの判断が、運動音痴の作者をここまで苦しめるとは
知る由もありませんでした。

鞍馬寺の西門にて愛山費(いわゆる拝観料)を支払い。
ちなみに「ええきっぷ」を見せることで、愛山費が¥200(大人一人)になります。
早速入ってみましょう。

いきなり階段が。
これはちょっと嫌な予感が…!?

本殿を求めてひたすら登ったら、こんな高さまで。
洛北を旅行するはずが、いつのまにか洛北で修行に。
なんでこんなところまで来てしまったんだろう…(今更)

冬とはいえ、こんだけ歩けば汗もすぐ出ちゃいます。

所々には倒れている木が。
そういえばいつかの台風によってこの辺りで土砂崩れが起きたみたいですね…。

いかにも薪として使えそうなものがちらほら…。
山を登り始めて15分ちょっと。建物らしきものが見えてきました。

「魔王殿」
650年前に地球に降り立った魔王尊(サナート・クマラ)を祀る小堂と言われています。
運動音痴な作者はこの地点でひいひい言ってますが、まだまだ歩きます。

その道中でちっちゃい雪だるまに癒されたり…。

ここで分かれ道が出現。
とりあえず本尊を目指してがむしゃらに進みます。

「屏風坂の地蔵堂」
しっかりと整備された階段が見えてきました。

階段を降り、本殿まであとわずかのところまで来ました。
奥にあるのは「冬柏亭(とうはくてい)」と呼ばれる建物で、

ちなみに、霊宝殿(鞍馬山博物館)はオフシーズンのため休館でした。

しかしこの絶景!
ひたすら山を登った時の疲れも吹っ飛ぶくらいのインパクト。
ということで、

本殿のある所までたどり着きました。
山登りはやっぱり疲れたけど、面白い発見もあったので結果オーライ。

そろそろお腹も空いてきたので、山を下りることに。
以前から気になっていた、あるケーブルカーに乗ります。

鞍馬山鋼索鉄道というケーブルカーに乗ります。
これまたユニークな鉄道で、
(ケーブルカーを含めた)日本一短い鉄道(約0.2㎞)*1にして、日本唯一の宗教法人が運営する鉄道*2でもあります。

鞍馬山鋼索鉄道は国の認可を受けた鉄道。
「運賃」という扱いにすると宗教法人でも課税の対象になってしまうため、「寄付金」(つまり本堂維持に協力した「お礼」)という扱いにして、課税の対象外にしているのです。
これには、「あくまでもケーブルカー自体は、体が不自由な方や年配の方々が少しでも楽に参拝できるように敷設されたもので、営利事業ではない」という背景もあります。
最近では公共交通の在り方についてよく問われていますが、そういう意味で鞍馬山鋼索鉄道は、公共交通機関としての使命を全うしているのかもしれませんね。
(ちなみに作者自身は、興味本位で乗りたいのはもちろん、さっきの道でクタクタになったので楽に降りたくてしょうがなかったみたいです。)

ケーブルカーが来るまで待合室で待機。

牛若號Ⅳ。
2016年に就役した4代目の車両で、山を下ります。

乗ってびっくり、この急坂。
ケーブルカーというよりは、エレベーターに乗ってるような感覚でした。

日本一短い鉄道の旅は、あっという間に。
最後は山門駅にて牛若號Ⅳを撮影。

西門から3時間もかけて仁王門に到着。
色々ありましたが、鞍馬寺での偉大なる自然(意味深)を感じました。
さすがに腹が減ってきたので…、

鞍馬寺の近くにある心天狗(こてんぐ)というお蕎麦屋さんで昼食。
心天狗そば(二八そば)と木の芽のおにぎりを頂きました。
ちなみに、「ええきっぷ」を見せると、ミニスイーツが付いてきます!
お蕎麦とおにぎりとスイーツで腹と心を満たした後は、鞍馬駅へ。

鞍馬駅駅舎とデナ21と2代目大天狗。

ん、これはもしや…?
そう、ご存じ、初代大天狗!…が設置されていた場所です。

デナ21のカットモデル。明るいうちにご対面を果たしました。
疲れからか車内で寝てしまい、気づいたら終点の出町柳駅に到着していました。
その後は叡電のグッズを買ったり、その辺の模型店をうろつき、夕食をとることに。

その道中でたまたま見つけた近江屋跡地。
ただし厳密に言うと当時の近江屋跡地はこの写真の左隣の箇所。
これは1927年に石碑を建立する際、地権者の同意が得られなかったために仕方なく北隣にある、この場所に建立されたそうです。

本日の夕食は、河原町三条のラーメン魁力屋にて特製醤油ラーメン。
修行(意味深)で疲れた体に背油醤油のうまいスープが染みこみました…。
その後、ホテルで入浴した後に爆睡したのはもはや言うまでもありません。
2日目は、ある廃線跡や超有名な神社仏閣を見つつ、京都背脂醤油の祖となった店へ、
そしてついに京都の隣へ進出します…!
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