JR東日本横浜支社は1月23日、根岸線桜木町駅の新改札口を2020年6月下旬から使用開始することを明らかにしました。
新改札口は関内寄りに設置され、桜木町駅の改札口は計3か所に増えます。
(画像はいずれもJR東日本公式プレスリリースより引用)
新改札口は、横浜市の新市庁舎の目と鼻の先。
もちろん周辺施設へのアクセスが大幅に改善されます。
さらに、2018年から工事が進められている駅前複合ビルをJR桜木町駅ビルとして開業することを明らかにしました。
2階は商業施設CIAL桜木町ANNEX・保育園として使用し、3階から12階はホテルJR東日本ホテルメッツ横浜桜木町としてオープンする予定です。
注目すべきポイントは1階部分。
1階のエントランスホールでは、桜木町が日本で初めて鉄道駅が設置されたことにちなみ、110形蒸気機関車(本物)と当時の客車(レプリカ)が設置されることに。さらに鉄道創業時の場内信号機(再現)やジオラマなども設置される予定です。*1
市庁舎の移転や赤レンガ倉庫へつながるロープウェイの設置も予定されている桜木町駅周辺。昔も今も、そして未来もときめく街になってほしいですね。
http://www.jreast.co.jp/press/2019/yokohama/20200123_y02.pdf
↓鉄道コム ブログランキング参加中!
↓よかったらワンクリックお願いします!