今回の記事は↓の記事の続編です。
まだ見てない方は、先に見ることをオススメします!
前回は予想外のハプニングに見舞われながらも、あじさいと一緒に登山電車を撮ったりしました。
今回はどんどん箱根の山を登っていきます。
大平台駅ホームに戻ります。
3100形3101F+3000形3003号車
新鋭アレグラ号だけの3両編成!
ちなみに、3101F(後ろ2両)は2017年5月に、3003号車(前1両)はなんと今年の6月にデビューしたばかりの新車でもあります。
程なくして3002号車が先頭となる箱根湯本行きが到着。
つい最近まで旧型車両同士の並びが良く撮れましたが、これからはこの並びが当たり前のようになるんですね…。
それから数分後…。
モハ1型104-106号車+モハ2型109号車による三色団子。
これで目立たない方がおかしいっ!(当たり前)
しかし改めてみると、まるでタイムスリップしたような気分に浸れますね~。
本日3回目のご対面となるサンナナ!
後ろはモハ2型108号車で、金太郎塗装をまとっているのが特徴。*1
こちらは3両とも(ほぼ)同じカラーリングです。
新旧の並び、ここでも実現。
同じ時・同じ線路を走っているとはにわかにも信じがたい光景。
ここでサンナナと金太郎塗装の108号車を見送りました。
この後も撮影を続行しましたが、雲行きが怪しくなり、ピンボケ写真だらけに…。
どうかご容赦ください。
2000系2003F+3000形3002号車
最近になってこの編成もシングルアーム式パンタグラフに交換されました。
2000型2001F+3000形3004号車
これに乗って宮ノ下駅へ移動。
宮ノ下駅の強羅方面行きホームにはたくさんのあじさいが咲いていました。
1000形1003F。デビュー当時のカラーリングと紫陽花のコラボ。
どうやらこの編成は午後から動き出したみたいです。
再び乗車し、彫刻の森駅で降ります。
…えー、見ての通りそこまで咲いていませんでした。
噂によると一部が伐採されたようですが、果たして真相は…?
サンナナ。(本日4回目)
ここまで来ると霧がとにかくすごくて…電車のライトの眩しいこと!
折り返し。
ちなみに後ろの山が見えないほど霧がヤバかったです(汗)
三色団子。
2000系2001F。サンモリッツの登場時のカラー。
空も少しずつ暗くなってきたので、山を下りることに。
小涌谷駅。アレグラだけの3両編成。
小田原に着いた頃には既に真っ暗。このまま家路につきました。
その後、サンナナことモハ1型103-107号車は今年の7月19日に惜しまれつつも引退。
チキ1形時代から数えて実に100年にわたる現役生活に幕を下ろしました。
その後、103号車は埼玉県にある日本工業大学(埼玉県宮代町)に教材として保存。
107号車は、小田原を拠点とするかまぼこメーカーである鈴廣蒲鉾店に引き取られ、
えれんなごっそ CAFE107(風祭駅最寄)として再出発することになりました。
107号を迎えたそのカフェは9月8日にグランドオープン。
今後はカフェになった107号車も見に行きたいと思います。
(ちなみに7月・8月はバイトだったり引越しだったりでとても忙しく、旅らしい旅は殆どしてません。苦笑)
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