Mori@Forestの鉄道に関するイロイロなことをまとめた忘備録。更新は不定期となります。 Welcome to my blog. The language in this blog is Japanese only.

2019.06.30 梅雨真っ盛りの箱根&引退間際のサンナナ撮影記 後編

今回の記事は↓の記事の続編です。

まだ見てない方は、先に見ることをオススメします!

toq5050.hatenablog.jp

 

前回は予想外のハプニングに見舞われながらも、あじさいと一緒に登山電車を撮ったりしました。

今回はどんどん箱根の山を登っていきます。

 

大平台駅ホームに戻ります。

 

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3100形3101F+3000形3003号車

新鋭アレグラ号だけの3両編成!

 

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ちなみに、3101F(後ろ2両)は2017年5月に、3003号車(前1両)はなんと今年の6月にデビューしたばかりの新車でもあります。

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程なくして3002号車が先頭となる箱根湯本行きが到着。

つい最近まで旧型車両同士の並びが良く撮れましたが、これからはこの並びが当たり前のようになるんですね…。

それから数分後…。

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モハ1型104-106号車+モハ2型109号車による三色団子

これで目立たない方がおかしいっ!(当たり前)

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しかし改めてみると、まるでタイムスリップしたような気分に浸れますね~。

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本日3回目のご対面となるサンナナ!

後ろはモハ2型108号車で、金太郎塗装をまとっているのが特徴。*1

こちらは3両とも(ほぼ)同じカラーリングです。

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新旧の並び、ここでも実現。

同じ時・同じ線路を走っているとはにわかにも信じがたい光景。

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ここでサンナナと金太郎塗装の108号車を見送りました。

 

この後も撮影を続行しましたが、雲行きが怪しくなり、ピンボケ写真だらけに…。

どうかご容赦ください。

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2000系2003F+3000形3002号車

最近になってこの編成もシングルアームパンタグラフに交換されました。

*2

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2000型2001F+3000形3004号車

 これに乗って宮ノ下駅へ移動。

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宮ノ下駅の強羅方面行きホームにはたくさんのあじさいが咲いていました。

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1000形1003F。デビュー当時のカラーリングと紫陽花のコラボ。

どうやらこの編成は午後から動き出したみたいです。

 

再び乗車し、彫刻の森駅で降ります。

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…えー、見ての通りそこまで咲いていませんでした。

噂によると一部が伐採されたようですが、果たして真相は…?

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サンナナ。(本日4回目)

ここまで来ると霧がとにかくすごくて…電車のライトの眩しいこと!

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折り返し。

ちなみに後ろの山が見えないほど霧がヤバかったです(汗)

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三色団子。

 

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2000系2001F。サンモリッツの登場時のカラー。

空も少しずつ暗くなってきたので、山を下りることに。

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小涌谷駅。アレグラだけの3両編成。

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最後は宮ノ下駅で。緑に囲まれながら山を下るアレグラ号

小田原に着いた頃には既に真っ暗。このまま家路につきました。

 

その後、サンナナことモハ1型103-107号車は今年の7月19日に惜しまれつつも引退

チキ1形時代から数えて実に100年にわたる現役生活に幕を下ろしました。

 

その後、103号車は埼玉県にある日本工業大学(埼玉県宮代町)に教材として保存

107号車は、小田原を拠点とするかまぼこメーカーである鈴廣蒲鉾店に引き取られ、

えれんなごっそ CAFE107風祭駅最寄)として再出発することになりました。

 

107号を迎えたそのカフェは9月8日にグランドオープン。

今後はカフェになった107号車も見に行きたいと思います。

 

(ちなみに7月・8月はバイトだったり引越しだったりでとても忙しく、旅らしい旅は殆どしてません。苦笑)

 

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*1:実はこれもかつてのカラーリングを再現した物。小田急のSE車こと3000型(初代)のカラーリングをイメージしたもので、金太郎の前かけに見えることからこの名前が付いた。

*2:前回訪問時は一昔前の下枠交差式パンタグラフだった。