最近、昼は死ぬほど暑いものの夜になると涼しい今日この頃です。
秋になって涼しくなってくれないかな~(切実)
さて本題。
東急電鉄は今日、10月1日に田園都市線のダイヤ改正を行うことを明らかにしました。
このダイヤ改正は現在工事中の「南町田グランベリーパーク」が11月13日にオープンするのに先立って行われるものです。
南町田グランベリーパーク駅(という東急史上とてつもなく長い名前)
に改称されることになりました。
それでは、今回の改正におけるポイントをご紹介。
南町田駅、完全なる急行停車駅に昇格
従来は土休日のみ急行が停車していましたが、グランベリーパークへのアクセス向上を図るため、平日の急行も停まることに。
大井町線からの急行が中央林間まで延長
田園都市線に乗り入れている大井町線の急行電車は現在長津田駅までの運転ですが、大井町線沿線からのアクセス向上を図るため、日中毎時2本の長津田止まりの大井町線急行電車を中央林間まで延長。
大井町駅から南町田駅まで乗り換えなしで行けるようになるので、その逆の中央林間もしくは南町田から大井町までも乗り換えなしで行けるようになります。大井町駅ではお台場方面のりんかい線と乗り換えできるのでもっと便利に。
準急停車駅に昇格
こちらは平日・休日問わず南町田駅に停車する準急。2014年のダイヤ改正で日中に毎時2本運行されるようになり、存在感が増した種別です。
比較的中距離利用者の需要が高いことから、これらの駅に停車して乗り換えの手間を省くことが狙いとみられます。
日中の各駅停車のうち2本は長津田折り返しに変更
先ほどの準急が中央林間~長津田間の各駅に停まるため、本数調整により各停2本が長津田折り返しに変更になります。
日中の各停が2本長津田折り返しになる一方、毎時2本の準急が新たに停まるようになるので、つくし野、すずかけ台、つきみ野の3駅は日中の停車本数が維持されることになります。
平日18~20時台の大井町始発長津田行き急行は合計10本ですが、今回の改正で3本増発され、計13本の体制に。
最近では6000系の一部編成にも座席指定車両「Q SEAT」が連結されたので「増発するのか…?」と思いきや、予備車確保のためだったといいます。
ちなみに、「Q SEAT」連結される車両の運行本数は従来と変わりません。
今回のポイントはこれで以上。
次々とデビューする新車によって、8500系の置き換えが再開された田園都市線。
今後の動きにも目が離せません!
(うーん、資料写真もっと撮らねばなぁ…)
↓鉄道コム ブログランキング参加中!
↓よかったらワンクリックお願いします!