もうすぐ夏休みが終わる作者です。
少しずつ涼しくなってきましたね~(昼は全然暑いけど)
今回は6月末に箱根へ行ってきた時の様子をご紹介。
ちなみに秋も行こうか検討中です。
いきなり予想外の事態が。
なんと、線路上の倒木により、箱根湯本~強羅間が運転見合わせという情報が入ってきたのです…。
とりあえず作者は運転再開を願いつつ、小田原駅へ直行。
幸いなことに小田原に着いた時には何とか運転を再開していました。
(例によって画像は使い回し。ご容赦ください。)
小田原駅に着いたのはいいものの、箱根湯本行きの各駅停車が行ったばかりで、次の発車まで10分以上も間がありました。
しかもロマンスカーが先に発車するというそうです。
ここで作者はあることを思い出しました。
「あれ…確か追加料金払えば、小田原からでもロマンスカー乗れるって誰か言ってたなぁ…。」
そう。実は小田原駅からでも、200円を払うことによってロマンスカーに乗ることができるのです。(ただし空席が多いときに限る)
ホーム上にいる駅員さんに200円を払うことで、上のような特急券を入手することができます。
(…これが出来たんならLSE乗れたかもしれないのか…。嗚呼。でも時すでに遅し)
やってきたのは…!?
ブロンズカラーの車体が特徴のEXEこと30000形。
シックで落ち着きのあるスタイルが見どころです。
そうそう、最近この30000形はリニューアル工事を行っており、リニューアルを終えた車両はシルバーの車体となり、EXEαとして活躍しています。
リニューアル工事は全ての編成に施工されるので、近いうちにこのカラーリングは見納めになるでしょう。
それでは乗車。
なんと幸運にも一番前の座席が空いていました!
つかの間の贅沢(?)を味わいました。
あっという間に箱根湯本駅に到着。ここで登山電車に乗り換えます。
作者としては今年の夏に引退するサンナナこと、モハ1型103‐107号車に乗ることを強く希望。
「しばらく待ってでもいいや」と思ったら…、
なんと、いきなりサンナナを引き当ててしまった…!!
ちなみにテンションがめちゃくちゃ上がったのは言うまでもないです!(笑)
サンナナだけが持つ吊り掛け駆動方式の轟音を楽しみながら、塔ノ沢駅へ。
(ちなみに、箱根登山電車最後の吊り掛け駆動方式の電車でもありました。)
電車を降りて、サンナナを撮影。
箱根らしくて、登山電車らしい一枚が撮れました。
こちらは箱根湯本へ向かう、サン・モリッツ号こと2000型。
アレグラ号こと、新型車両3000形に合わせたカラーリングとなっています。
山の中にある駅には小さな神社が。
以前の記事でも取り上げた、深沢銭洗弁財天です。
「弁天癒水」という境内の水でお金を洗うと、金運向上のご利益があるとか…!?
トンネルの上にかかる跨線橋から撮影。
本宮。
山の中に駅が、その駅の中に神社があるのでとても不思議な感覚になります。
あじさいと一緒に。
実はスマホで撮影しました。
大平台駅を降りて少し歩いたところに、登山電車とあじさいが一緒に撮れるスポットがあります。
しかし、サンナナの引退が近いこともあり、同業者がたくさんいました。
サンナナが来るまで、色々撮影。
3100形3101F。
3000形が1両編成であるのに対し、3100形は2両編成となっています。
2000系2001F。
以前の訪問でも撮影した、デビュー当時のカラーリングです。
モハ1型104‐106号車。
いつものカラーリン…あれ?
なんと2両目は青と黄色!?
あれ、後ろは緑っぽいぞ?
実はこれ、箱根登山鉄道創立130周年を記念して登場したリバイバルカラー。
モハ1型のうち106号車は青と黄色に、モハ2形のうち109号車は緑一色になっています。
このカラーリング自体は数年前に何度か復刻されていますが、全く違うカラーリングの電車が1両ずつ連結して走るのは登山電車史上初めてだそうです。
しっかし、インパクトがすごいなぁ…(褒め言葉)
2000系2005F。
スイスの氷河急行をイメージしたカラーリングです。
本命 サンナナ(モハ1型103-107号車)
もちろん、大平台駅での折り返しも撮影。
あじさいと一緒に。
次回は大平台駅で撮影し、さらに山を登っていきます。
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