2019.01.06 高架化された相鉄線を見に行く -前編-
冬休み最後の日、作者は相鉄線に向かいました。
相鉄線では年明け前の2018年12月に星川駅付近の上り線が高架線になり、9か所の踏切が廃止されました。
高架線になってから1か月経ち、大きく変わった相鉄線を見に行きました。
高架線を見る前に、以前訪問した時の写真でおさらい。
2017年3月にこの場所を訪れた時は、下り高架線が完成したばかりで上り線は地上線のままでした。
当時は天王町駅につながる下り高架線がまだ完成しておらず、姿も見せていませんでした。
高架線に切り替わった後の様子はこちら↓
こちらが高架線に切り替わった後の様子です。
地上に通じる線路は姿を消し、真新しい高架線が現れました。
線路切り替えの際にはホームの一部分が移設されています。
よく見ると手前の線路の奥にかつて使われていた線路が見えます。
相鉄10000系10702F。
高架化によって新たに生まれた撮影スポット。
高架線を下ってくる姿は迫力ものです。
相鉄7000系7755F。
相鉄7000系は近いうちに新型車両による置き換えが決定しており、この高架線との組み合わせも短期間しか見られないものになりそうです。
相鉄8000系8703F。
ちなみにこの車両もブランドアッププロジェクトの一環で、YOKOHAMA NAVY BLUEという紺色一色の塗装になる予定です。
相鉄9000系9701F。
撮影当時はたった2本しかいない、9000系新塗装でした。*1
9000系9706F。
リニューアルによって大きく変わった前面が特徴。
その姿はまるで高級車・・・!?
相鉄8000系8704F。
ちなみに8000系は現在12本在籍しており、相鉄で一番数が多い車両でもあります。
10000系10708F。
相鉄10000系は本来7本のみ増備される予定でしたが、事故によって8000系が1本廃車になったため、急遽1本増備されました。それが10708Fです。*2
しかし、それを見送ったあとほどなくして、
11000系が接近!
10000系11003F。
相鉄のマスコットキャラ「そうにゃん」のラッピング電車です。
10708Fが発車した後にすぐ来てしまったので、スピードを落としていました。*3
相鉄7000系7751F。
実は相鉄初のVVVFインバーター制御を本格的に採用した車両だったりします。
7000系7712F。
赤を基調とした旧塗装を守り続けています。
新型車両12000系の増備が進む頃に完全引退が予想されます。*5
いずれはこの並びも見られなくなるそうです。
9000系9707F。(2019年4月追記:リニューアル入場により写真の塗装は消滅)
相鉄で長いこと採用されていた直角カルダン駆動を採用した最後の編成です。
この後は完全高架化された星川駅に移動します。
記事が長くなるので後編に続きます。
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