2016.03.03 京急新1000形1800番台デビュー前日 Part3
その後は横浜市立大学近くの踏切へ移動し、また撮影。
カラス。
2000形2011編成リバイバルカラー。
2013年からこのカラーリングで走っていて、2016年末に久里浜工場へ入場。
久里浜工場で年を越した後、廃車になると思いきや、リバイバルカラーそのままに検査出場したことで大いに話題となりました。
4ドアの800形がホームドア設置に伴い、東京オリンピック・パラリンピックを前に引退するみたいですが、3ドアの2000形はまだまだ活躍しそうです
(…先はそんなに長くないですけどね…)
新1000形1367編成。
京急で初めて永久磁石同期電動機(PMSM)を採用した車両です。
本格採用に至ると思いきや、その次に造られた1601編成(ちなみに1500形ではありません)は従来と同じ電動機に戻り、フルラッピングとなりました。
ちなみに8両編成のマイナーチェンジ編成の1本目、1177編成は京急初のSic(炭化ケイ素)を用いたVVVFインバーター制御を採用。
こちらは本格採用となりましたが、都営線などで試運転を行なっていないため、京急線内での運用に専念しています
(都営は新車に搭載、京成も既存の車両で試験を行なっているみたいなので乗り入れを開始する日もそう遠くはないかも…⁉︎)
新1000形アルミ車両8両編成のラストナンバーです。
河津桜ラッピングは今年も同編成が使われましたが、昨年夏にはリラックマトレインという名前で車体にリラックマなどがラッピングされ、乗客の間で話題になりました!
2000形2441編成+2461編成
1800番台導入に伴い引退することになった2000形4両編成の廃車回送です。
通過時刻などを調べずに来てしまったのでご覧の有様…。
(ちなみに半年間撮っていなかったと勝手に思い込んでいたのは公然の秘密です)
その後は金沢文庫駅に戻り、ホームでも撮影することに。
お⁉︎
西武2000系…じゃなくて9000…でもなくて!
新1000形1057編成 KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN
かの有名な幸せの黄色い電車です。
ちなみに僕はデビューして間もないころに見かけましたが、やっとの思いで乗れたのは半年後、それも京成線八広駅でした…w
連結シーンを撮ろうとしたら光が反射してしまいました…
間違ってもやらしいシーンではありませんからね⁉︎
金沢文庫駅のホームには今では数少ないフラップ式の発車案内があります。
運が良ければこんな表示も撮れてしまいますw
(ただ、撮影してから数日後にフルカラーLED式に交換されたため、現在は京急川崎、横須賀中央、京急久里浜の3駅でしか見られなくなりました。あ、京成八広駅にもありましたが、昨年にフルカラーLED式に交換されたみたいです)
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました!
次回は相鉄線のイベントについて紹介したいと思います!
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2016.03.03 京急新1000形1800番台デビュー前日 Part2
もうこれ1年前に撮ったものになります…w
デビューを翌日に控えていたころの新1000形1800番台(1801編成+1805編成)。
デビューしてから3か月経った2016年6月頃から乗り入れ先の路線へ直通開始、
2016年10月には1805編成が大師線への入線を果たすなど旧1000形譲りの貫通幌を駆使してフレキシブルな活躍をしていますが、現在は他の4両編成と共通運用になっているため、
快特、特急の増結用(主に平日朝夕)、
で走っていることが多いです。
(都営線への乗り入れは車両が足りなくなった時のピンチヒッターとして入ると思われます。今に至っても4両編成3本しかないですからね)
話がそれてしまったので戻して・・・
車庫の中です。右端は2016年に期間限定で走った2100形2149編成KEIKYU LOVE TRAINです。
(今年は旧塗装になって話題となった800形823編成が抜擢されました!
僕は結局乗らずじまいでしたが…(苦笑))
夕方の通勤ラッシュに向け、増結車の入れ替えが始まっています。
なんと、同じく増結車の600形655編成を連結して行きましたw
京急では異形式連結は日常茶飯事ですが4両編成同士の異形式連結は非常にまれです。
ちなみに新1000形1461編成は快特、600形655編成は特急表示でした。
2100形2117編成。
現在は全編成更新され、前面には「けいきゅん*2」のステッカーが貼られています。
2000形2451編成。
新1000形1800番台デビューに伴い、2000形2441編成と2461編成が運用離脱しました。2451編成が孤軍奮闘していましたが2016年10月、新1000形1809編成導入に伴い、惜しまれつつも引退していきました・・・。*3
Part3に続きます!
*1:2016年5月25日に泉岳寺駅、同年6月16日に都営浅草線を超えて京成本線高砂駅、同年6月23日には成田スカイアクセス線経由で成田空港駅、同年6月28日には京成本線佐倉駅と都営浅草線西馬込駅までそれぞれ入線を果たした。
*2:京急電鉄のマスコットキャラクター。新1000形ステンレス車がモデルとなっている。
*3:もともと高速走行を前提としたつくりとなっていた為、加減速を繰り返す普通電車として走り続けた結果、足回りの老朽化が著しく進行。また、他の4両編成みたいに4両編成2本を組んで8両編成にすると、空港線の羽田空港国際線ターミナル駅のホームドアとドアの位置がずれてしまうことも判明。4両編成の中では比較的扱いにくい存在となり、2012年に4両編成3本が廃車になった。代替は新1000形6両編成2本。